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切ったキャベツをフライパンでソテーするだけのレシピ
フライパンで焼くだけというシンプルな調理法ですが、キャベツの甘さと香ばしさが際立つ料理です。
そこに、溶けたバターと醤油の風味が加わり、キッチンが香ばしい香りに包まれます。
その期待した以上の味わいに、箸が止まらないほどやみつきになりますよ。
普段食べることのないキャベツの芯はビタミンC、カルシウム、カリウム、食物繊維など葉よりも多く含まれています。
芯ごと食べられますので味わってみてください。
- 調理時間:20分
- カロリー:101kcal
- 塩分:1.1g
材料
(2人分) | |
キャベツ | 1/4個 |
バター(有塩) | 10g |
しょうゆ | 小さじ2 |
仕上げ用バター(有塩) | 10g |
作り方
キャベツを切る
キャベツは芯を付けたまま、くし形に半分に切ります。
フライパンでグリル
フライパンにバター(10g)を入れて火にかけます。
バターが溶けたら、キャベツを入れ中火にします。
片面にこんがり焼き色がついたら裏返します。
弱火にして蓋をする
蓋をして10分ほどしてキャベツが柔らかくなったところで、しょうゆ(小さじ2)を回し入れます。
完成
皿に盛り付けて仕上げ用のバター(10g)をのせたら完成です。
キャベツはあまり動かさずじっくり焼くことで、きれいな色も付き、香ばしい仕上がりとなります。
仕上げに追いバターをすることで、淡泊なキャベツに濃厚さが加わりさらにおいしくなります。
材料はキャベツ1つですが、とろりとした部分と焼き目のついた香ばしい部分の両方を楽しめます。
キャベツの芯もそのまま甘くておいしいですし、1/8個でもボリュームがあるのでお腹いっぱいになりますよ。
是非ナイフとフォークを使ってステーキのように召し上がってください。