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鶏ガラと塩だけのシンプルな味付けでふんわり卵のとろみスープ
ふんわりとした卵の柔らかさがやさしいキャベツのスープです。
肌荒れやむくみ、胃痛や肩こり、風邪をひきやすかったり、身体が冷えるとさまざまな不調が出やすくなりますので、寒さに負けない身体が温まるスープをご紹介します。
ポイント
- とろみをつけることで最後まで温かい
- 消化が良いので、胃の調子が悪い時や風邪気味の時にも食べやすい
- 調理時間:10分
- カロリー:43kcal
- 塩分:1.4g
材料
(3人分) | |
キャベツ | 1~2枚 |
卵 | 1個 |
水 | 500cc |
鶏ガラスープの素 | 大さじ1 |
塩 | 一振り |
片栗粉 | 大さじ1 |
水 | 大さじ2 |
作り方
卵を溶きキャベツを切る
キャベツは2cm角くらいの大きさに切ります。
卵は小さめのボールに割って溶きほぐします。
片栗粉を水と混ぜる
小さいカップに片栗粉(大さじ1)と水(大さじ2)を入れて混ぜておきます。
キャベツを煮る
小鍋に水(500cc)を入れて火にかけ沸騰させます。
沸騰したらキャベツを入れて中火にし、2分煮ます。
味付け
キャベツがしんなりしたら、鶏ガラスープの素(大さじ1)と塩(一振り)を入れて味を整えます。
水で溶いた片栗粉を鍋に混ぜる
水で溶いた片栗粉はすぐに沈んでしまうので、お鍋に入れる前にもう一度混ぜてから加えてください。
お玉でかき混ぜながら、少しづつ入れてとろみをつけます。
片栗粉は一気に入れるとダマになりやすいので、火を弱め少しづつ入れながら混ぜるとうまくいきます。
溶き卵をまぜる
溶き卵を少しずつ細く回し入れて、お玉でゆっくりかき混ぜて完成です。
キャベツにはビタミンCやビタミンUが含まれています。
- ビタミンCは細胞を丈夫にし、風邪の予防や肌トラブルに役立つ
- ビタミンUは胃腸の調子を整える効果がある
ビタミンC・Uは水溶性なのでスープに溶け出していますが、全部飲み干せば栄養を余さず摂取できます。
スープの塩分が気になるようでしたら、カリウムの多い食品を一緒に摂ると塩分の排出を促してくれます。
- カリウムの多い食品は主に果物全般(特に多いのはバナナ)、ほうれん草、いも類、わかめなどの海藻類
朝食ならバナナ、夕食なら肉じゃがやお浸しなどと一緒に食べるのがおすすめです。