キャベツの中華スープはベーコンと春雨入りで食べ応え十分

2022年8月26日

太目の千切りキャベツで食べ応えある中華スープをベーコンで旨みをプラス

口当たりが良くつるっとしたのど越しの春雨は、少しの量でもスープに入れるとボリュームが出て腹持ちが良くなります。

太目にカットしたキャベツとベーコンで食べ応えを出した、中華味の食べるスープです。

血糖値の上昇は糖尿病や肥満の原因になりますので、食後の血糖値の上がりやすさを表す「GI値」の低い食品を取り入れることが重要です。

今回は低GI値である春雨を使ってメタボや肥満の予防のために血糖値の上昇を抑えていきます。

キャベツは芯を取って1cm程度の千切りにします。

ベーコンも1cmくらいに切ります。

生椎茸は石づきを取り、5mmほどに切ります。

春雨はキッチンバサミなどで半分に切ります。

鍋に水（600cc）、中華だし（大さじ1）、キャベツ、ベーコン、生椎茸、春雨を入れて、火にかけます。

沸騰したら中火にし、２分ほど煮ます。

キャベツや春雨が柔らかくなったら塩（少々）、こしょう（少々）で味を整えます。

ごま油（小さじ2）を垂らし、お椀によそって出来上がりです。

食べ応えを重視してキャベツを太めにしましたが、食べやすさ重視の場合はもっと細く切ってください。

乾燥した春雨をそのまま入れると水分を吸うので、それを考慮し水の量を多めに設定してあります。

最後に入れるごま油によって香りとコクが広がります。

キャベツや春雨を使ったこの具だくさんの中華スープは、適度な満腹感を得られます。

時間をかけずに作ることができますし、低GI値なので夜食にもどうぞ。

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