お弁当にほうれん草を入れたいけれど、そのままでは水っぽくなりそうで心配。
でも卵焼きの具としてたっぷり混ぜてしまえば、食べやすいし栄養補給もバッチリです。
ハムと一緒にごま油で焼くことで、香りも良く、時間が経っても変わらず美味しく食べられるのがいいところ。
具が多いので、巻かずに一気に卵焼き器に流して寄せながら焼いていきます。
- 調理時間:10分
- カロリー:147kcal
- 塩分:1.1g
目次
ごま油の香りで時間が経っても美味しいほうれん草の卵焼き
材料
(2人分) | |
ほうれん草 | 2株(約50g) |
ハム | 1枚 |
卵 | 2個 |
塩 | 2つまみ |
ごま油 | 小さじ2 |
作り方
(1)
ほうれん草は流水でよく洗って、ラップに細長く包みます。
ラップの端は、きっちり閉めずに、写真のように空気が抜けるようにしておきます。
電子レンジ600wで2分加熱します。加熱後、冷水に取リアクを抜きます。
(2)
ほうれん草は水けを絞って、みじん切りにします。
ハムも同様に細かくきっておきます。
(3)
卵を割りほぐし、(2)と塩を加え混ぜます。
熱した卵焼き器にごま油を敷き、卵を一気に流し入れます。
かき混ぜながら加熱し、半熟になってきたら、ヘラ等を使って端に寄せていき、細長く焼きます。
裏返して両面を焼いたら取り出し、粗熱が取れたら切り分けます。
卵焼き器をよく熱して、手早く焼きましょう。
半熟のうちに寄せていくときれいな形に仕上がります。
ハムを、ツナやしらす、干し海老などに変えても美味しく仕上がります。
ハムとごま油の風味で、香ばしい味わいの卵焼きです。お弁当や作り置きにもぴったりです。
時間が経っても美味しく食べられる、ほうれん草の卵焼きのレシピのご紹介でした。
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