ほうれんそうをたっぷり食べてみませんか。
野菜の中で鉄分が最も多いほうれん草は、ビタミン類や食物繊維も豊富なので、腸内環境を整える効果も高いです。
そこで、たっぷりほうれん草を摂りたい時の一押しレシピが、「オイル蒸し」です。
和風の温かい副菜なら煮浸しが思い浮かびますが、洋風にして食べたいときは、オリーブ油やバターと一緒に蒸し煮にするのが手軽に美味しく食べられます。
材料をそのまま鍋に入れて蓋をして放置しておけば出来上がる蒸し煮は、炒め物よりも時短になります。
- 調理時間：7分
- カロリー：114kcal
- 塩分：9g
目次
ほうれん草は蒸し煮で栄養も逃さず美味しく食べたい
材料
| （2人分） | |
| ほうれん草 | 150ｇ |
| ベーコン | ハーフサイズ4枚 |
| にんにく薄切り | 1片分 |
| オリーブ油 | 小さじ２ |
| バター | 5g |
作り方
（１）
ほうれん草は、洗って長さを3等分に切ります。(食べごたえを出すために、お浸しなどよりも長めにします）
軸と葉に分けておきます。
ベーコンは1.5㎝幅に切ります。
（２）
鍋にオリーブ油を敷き、ほうれん草の軸、ベーコン、にんにくを広げます。
（３）
ほうれん草の葉を広げ、バター、塩ひとつまみ分をのせて蓋をします。
あとは弱めの中火で4分ほど加熱しすれば完成です。
水で茹でないので、ほうれん草のえぐみがわずかに残りますが、バターやベーコンから出る旨味でほとんど気にならないぐらいです。
ビタミンCなどのビタミン類は、茹でたり煮たりするよりも、蒸す調理の方が流出しにくいと言われています。
鍋に重ねて蒸すだけのシンプルな料理ですが、ほうれん草の美味しさをしみじみと感じられる料理です。
たっぷりのほうれん草から栄養を余すことなく摂り入れたい時には、こんな温かいほうれん草の副菜はいかがでしょう。
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