目次
くるみはすりつぶさずに袋に入れて叩く
豆腐の水切りをしたり、ごまを擦ったりと手間がかかるイメージの白和えですが、難しい工程を無くして作りやすくしています。
今回は、ごまの代わりに「くるみ」を使い、白味噌で仕上げる優しい味わいの白和えを作っていきます。
ほうれん草や人参に含まれる「βカロテン」は油と一緒に摂ることで吸収が良くなります。
くるみの油分がその役割を果たします。質の良い油を含むくるみは、肌の乾燥予防にもおすすめの食材です。
- 調理時間:15分
- カロリー:172kcal
- 塩分:1.2g
材料
(2人分) | |
ほうれん草 | 150g |
人参 | 1/2本 |
絹豆腐 | 150g |
くるみ | 15g |
しょうゆ | 小さじ1 |
砂糖 | 小さじ2 |
白味噌 | 大さじ1と1/2 |
作り方
材料の下ごしらえ
ほうれん草は流水でよく洗って、ラップに細長く包みます。
ラップの端はきっちり閉めずに、空気が抜けるようにしておきます。
電子レンジ600wで2分加熱します。
加熱後、冷水に取り、水けを絞って長さ4㎝に切ります。
人参は長さ3㎝、厚み3~4㎜の棒状に切り、3分ほど茹でてザルに上げて水けをきっておきます。
くるみをつぶす
豆腐はさっと茹でて、ザルに上げてキッチンペーパーなどで包み、水けをきっておきます。
くるみは厚手の袋に入れて、麺棒などで叩いて粗くつぶしておきます。(少し粒が残っていても食感として楽しめます。)
混ぜ合わせる
くるみと調味料を全て混ぜ合わせたところに、豆腐、ほうれん草と人参の順に加え、よく混ぜ合わせて完成です。
ごまで和える白和えよりも、甘みが感じられるのがくるみの特徴です。
豆腐は木綿を使っていただいても大丈夫ですが、絹の方が滑らかに仕上がります。
味噌の塩分濃度によっては、塩気が足りない場合がありますので、味噌やしょうゆの量で調整してください。
見た目より簡単に作れる白和えのご紹介でした。
ほうれん草のレシピ一覧
- ほうれん草のおひたしは油揚げから滲み出るめんつゆが決め手
- ほうれん草ときのこのお浸し-白だしで簡単に旨味を引出す
- 練りごまで風味アップ!「ほうれん草と人参の胡麻和え」
- レンジでシャキッと食感「ほうれん草ともやしのナムル」
- ほうれん草の胡麻和え-マヨネーズとごぼうの食物繊維で腸活
- ほうれん草とキムチの黄身和えが絶品-お酒のおつまみに
- ほうれん草と韓国のりの和え物-ラーメンなど麺類のお供に
- 卵でボリュームアップ「ほうれん草と卵のおかず味噌汁」
- 白だしでお吸い物-ほうれん草と舞茸で本格和食のおもてなし
- 献立の彩りに-ほうれん草と卵とかにかまの3食中華スープ
- 冬に温まる「ちぢみほうれん草とベーコンのミルクスープ」
- 野菜ジュースで作る「ほうれん草とひき肉のドライカレー」
- ほうれん草と春雨の中華サラダ-お酢でサッパリ食べやすく
- ほうれん草なのに加熱調理なしでトマトとツナマヨのサラダ
- 冷凍ほうれん草を使った美味しいハムとマヨネーズのソテー
- ほうれん草のソテーは鶏ももとコーンでボリュームたっぷり
- ほうれん草のソテーをしめじとニンニクでヘルシーおつまみ
- 薄いとろみで旨味を閉じ込めるほうれん草ともやしの塩炒め
- ほうれん草の炒め物を中華風に-卵とマヨネーズがポイント
- ほうれん草とチャーシューのチャーハンは彩も栄養も満点
- ほうれん草とハムの中華風卵焼きは作り置きやお弁当によし
- レンジで作るほうれん草の和風オムレツは塩昆布が隠し味
- フライパンで作るほうれん草と豆乳のキッシュ風オムレツ
- ラクラク副菜もう1品!「ほうれん草のダブルチーズ焼き」
- レンジだけで調理のほうれん草とツナの牛乳クリームパスタ
- お鍋にそのまま入れるだけの超簡単ほうれん草のオイル蒸し
- ほうれん草のクリーム煮はホタテの優しい旨味が相性抜群
- ほうれん草の煮浸し-油揚げのコクと干し海老の豊かな旨味
- ホットケーキミックスでほうれん草とバナナの蒸しケーキ